キャンプ場到着!!!
- 2016/12/12
- 13:24
白川郷を後にして、とりあえず進路を北に向けて進むことに、スマホで目的地を高岡にセットして、ナビに従う。
先の記事に入れ忘れたGPSデータを。
大白川温泉で、朝風呂というプランがぽしゃったので、時間に余裕がずいぶんある。
途中、五箇山とか寄ってもいいかなと思い、国道156号線の北上を続ける。
五箇山集落に寄ろうと思って、五箇山の手前から、国道を逸れて庄川の対岸を走る。
そしたら、五箇山の集落内を抜けて国道にロスなく戻ることが出来る。
集落内で、ちょっと停まってみようかと思ったが、陽も高くなって、気温が上がってくると、走ってるのが気持ちいいので、そのまま素通りしてしまう。
そのまま国道156号線を走り、途中から国道303号線に入って、山を越えて富山平野へ。
稲刈りの終わった水田の中の快適な道を走り、高岡市へ。
高岡の市街地に入る。
結構大きな街で、イオンモールも新幹線の駅もある。高速道路も通ってるし、空港もそう遠くない。都会じゃないか。
さらに、道路もまっすぐで広い、雪がなければ住みやすそう・・・。
とりあえず、高岡に入って、最近あちこちにある農産物直売所があったので、なんか、珍しいご当地食材とかないか、その「あぐりっち佐野店」に、寄ってみることに。
でも、大型バスの観光バスも何台か停まってるので、一抹の不安が・・・。
中に入ると、賑わってるものの、売ってる物は河内長野のJAとか、かなん道の駅とかと似たような感じの内容。
値段は、河内長野の方が安くね?っていう感じ。
どちらかというと、農産物より土産物の方が充実してる印象を受けた。(´・_・`)
ただ、惣菜コーナーに別甲なるものが。
亀の甲羅の鼈甲を模したものか、卵を寒天で固めたものみたい。
夕食時にでも試してみても、いいかなと思ったが、時間があまりに早いので、夕方気が向けば所望しようということで、一通り見て、外に出る。
次に訪れたのは「あぐりっち」から、至近の「高岡おとぎの森公園」
公園の一角に、ドラえもんの空き地が再現されている。
これは、高岡市が藤子F不二雄氏の出身ということに因んでというものらしい。
昔といっても、かれこれ40年前に漫画で読んだな~。
写真は、もうちょっと近くで撮ればよかったんだろうが、50過ぎのおっさんが、
なんかドラえもんの写真をカシャカシャ撮ってたらちょっと恥ずかしいので、ちょっと離れたところから・・・。(#^.^#)
近寄って、しずかちゃんの写真なんか撮ってたら、今日日、通報されそうで・・・。
これが限界です・・・。(T_T)
他には、こんな建物とかあったり、(後ろには出来て間もない北陸新幹線の高架橋)
園内を川が流れてたり・・・。
噴水なんかがあったり。
夏に来たら、涼しげな感じの公園。
このときは、ちょっと天気が下り坂になってきて、残念なことに。
でも、立派な公園です。
高岡市って儲かってまんねんな~。
しかし、公園の中にこれだけの川が流れてたら、子供連れだと、目を離せませんな~。
うちの子供たちなら、今ならそんなことないけど、もうちょっと、小さかったら絶対に川に行きよるわ・・・。 ヽ(`ω´*)ノ彡☆
とりあえず、ベンチに腰掛けて「いかり豆」をつまみながら、ノンアルコールビールで軽く喉を潤す。
昼飯には早い時間なので、のんびり時間を過ごす。
つくづく大白川温泉への道が通行止めなのが悔やまれる。 。゚(゚´Д`゚)゚。
結局11時頃まで、公園にいて、昼ごはんを食べるために移動を開始する。
昼ごはんは、せっかく北陸に来たのだからと
高岡市街にあるお寿司屋さんに行ってみることに。
開店直後に訪れたので空いていて、すんなり着席。
店長おススメ「氷見づくし」1,000円(税別)というメニューを薦められたので、それをオーダー。
ん~。店側のお勧めでした・・・。
店を出て、今晩の寝床を確保すべく(って、持参してるんですけどね。)宿泊予定のキャンプ場に向かうことに。
宿泊予定地は二上山キャンプ場。
高岡市が管理する無料キャンプ場。
週末は、現地に管理人がいるらしいが平日はいないらしいので、受付は近くにある二上まなび交流館で行えるらしい。
電話でもいいらしいが、時間が有るし、せっかく利用させてもらうことでもあるので、ちょこっと訪れて受付をする。
今日は他に受け付けておりませんから、お好きなところを利用くださいといわれてしまった。
今夜もひとりぼっちか?
受付後はキャンプ場へ直行。
到着した、高岡二上山キャンプ場は、えらい山の中のキャンプ場。
さりとて、鬱蒼とした森の中というイメージでもない。
まだ12時過ぎなせいか誰もいない。
受付の際に言われた通り、ひとりぼっちか?
でも、テントがひとつ張ってある。
でも、誰もいそうにないので、とり急ぎ、テント設営。
テント内に、不要な荷物を放り込んで、再び、スカイウェイブに跨る。
後ろの箱を下ろした身軽な状態で、下界に降りる。
キャンプ場から、国道に出る途中で写真を撮るが、空模様がいまいちなのでテンションが上がらへんな~。(♯`∧´)
本来なら、立山とか見えるんだろうが、低く垂れ込めた雲に覆われてる。
ま、天候はどうしょうもないので、あきらめて羽咋方面に行くことに。
羽咋に向けて走っていると、突然雨がぽつりぽつりと降り出してきた。
ちょうど、氷見ICの近くを走っていたので、能登自動車道の高架下に逃込んで、雨宿りを・・・。(´・_・`)
降雨対策をしようかどうしようか、考えつつ、スマホで雨雲レーダーを見る。
そしたら、20分ほどで止みそうだったので、そのまま、高架下で雨宿りを続ける。
しばらくしたら、読み通り雨足も弱くなってきたので、出発することに。
さしあたり、羽咋に向けて進む。
氷見から羽咋へは2年ほど前に逆向きに通った道。
なぜ羽咋かというと、羽咋の駅にマンガ岩というのがあって、マンガでよくある擬音の形の岩(もちろん人工)があるというので、見に行ってみよ~。と思って、寄ってみたのだが・・・・。
意外と、しょぼかったのでチラ見しただけで、素通りした。
羽咋からは、近年通行料が無料になったのと里山海道で、穴水へ。
途中、トイレ休憩を兼ねて別所岳SAで停まる。
ここには「別所岳スカイデッキ能登ゆめてらす」というのがあって、七尾湾が一望できる高台に展望台が設置されている。
後ろの箱がないと身軽だわ~。
別所岳スカイデッキ能登ゆめてらす(後ろの方が展望台のゆめてらす)
ここに停めて、歩いて展望台に行ってみる。
と、
ヤギがいる・・・。
なんで・・・・?
なかなか、こっちを向いてくれん・・・。(´・_・`)
挙句に向こうを向く始末・・・・。(*`へ´*)
あきらめて、展望台へ。
こんな高いところまで登らな、あかんのか?
でも、エレベーターがあったので楽勝でした。
上からの見晴らしは・・・。
エレベーターを降りると、いきなりこんな感じ。
その先からは、七尾湾や、ツインブリッジが見えます。
残念ながらこの日は、寒い割りに視程がいまいち。
天候がよければ、ここからの景色って、いいんだろうか?
駐車場に戻って、再び「のと里山海道」を北上し、穴水ICで降りる。
ここからは七尾湾沿いの国道249号線を南下する。
なぜか、パトカーの後ろを制限速度で走る。
さすがに交通機動隊のパトカーじゃないからって、追い抜くわけにいかんもんな~。
穴水からしばらく走ると「ボラ待ちやぐら」というのがある。
もともと、寄る予定だったので、停まることに。
そしたら、前行くパトカーもちょっと前で停まって、なんかこっちを見てる風。
気にもせず、写真を撮り始めたら、どっか行きよった。
不審者って思われたんやろか? o(o・`з・´o)ノ
やぐらの上のマネキンがシュールな感じを醸し出してる。
「ボラ待ちやぐら」の概要はこちらで。
なんかのどかな所やわ~。
「ボラ待ちやぐら」から、すぐのところに鹿島神社がある。
日本各地に鹿島と名の付く神社があるような。(系列か?)
鹿島神社は、こんな感じで見ようによっては海に浮かぶように見えそうな神社。
いろいろ、撮ってみたけど、どうもしっくりこない。
ちょっと上から撮っても・・・。
ちょっと構図を変えても、やっぱり、なんかいまいち。
夏の強烈な日差しの下で撮りたいな~、っていう感じかな。
つづいては、このすぐ向かいの道路を挟んだところの、能登鹿島駅
鹿島駅ってのも、あっちこっちにあるような。
そのため、頭に「能登」って付けてるのかな?そういえば、佐賀の鹿島は肥前鹿島っていうし。
因みに、能登さくら駅という別名も付いているらしい。
なんでも、さくらの時期には見事なそうな。
続きは、「聖地とやらに行ってみた。」ということで。
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