温泉&キャンプの巻
- 2016/12/18
- 12:39
西岸駅を後にして、七尾湾沿いの国道249号線を南下。
途中、能登島方向に進路をとる。
能登島の入り口にはツインブリッジ能登という立派な橋が架かっている。
なんでも、ツインブリッジ能登というのは愛称で、正式名称は「中能登農道橋」というらしい、が、
どうやったら、そんなお堅い名称が思いつくのかね~。
15:30というのにこの暗さ・・・。
車が走ってね~。
立派な橋なんだから、もうちょっと豪華な(というかセンスのあるような)名前付けてもええんとちゃうん?
橋を渡ると能登島、以前は有料道路のもう一個の橋しか、島に渡る手段がなかったけど、今は無料で通り抜けられる。
さすがに有料やったら、ちょっと来ませんわ。
能登島大橋は、沖縄の古宇利島に架る橋をちょっと短くした感じ。
途中がちょっと高くなってるような形なのは、下を船が通るためだろうか?
日もだいぶ傾いてきたし、天候もいまいちなので、停まらずに、帰路を急ぐ。
この後の予定は、夕食の買出しと、風呂に入ること。(´ω`人)
さらに、夕食の準備と予定はいっぱいある。
ということなので、能登島を駆け足で走り抜け、元有料の能登島大橋をわたって和倉へ、
時間に余裕があれば、和倉温泉の足湯にでも寄って、冷えた体を、足元だけでも温めたかったが・・・。(ノ_<)
和倉ICから七尾田鶴浜バイパスに入り七尾市街に入る。
バイパス終点のところで、給油。
七尾市街地を抜けて、七尾城山ICから能越自動車道(もちろん無料区間)に入る。
能越自動車道を利用して、高岡北まで約30分弱。
高岡北ICを降りたころには、時刻は16:40分と、辺りは薄暗くなってきている。
そして、そのままスーパーに直行し、夕食の材料の買出しをする。
行ったのは、国道8号線からちょっと入ったところにある「新鮮市場」というスーパー。
ここで、夕食材料とビールを買い込む。
やっぱり、ビール代が半分近くを占めてしまう。
一時期、缶チューハイなどを併用して、出費の削減に努めたが、食べ物との味のバランスを考えるとどうしても、ビールになってしまう。
30年以上続いた習慣をそうおいそれと変えれるものではないわな~。
ささやかな抵抗として、発泡酒を混ぜるぐらいかな。
精算後、ビール保冷用の氷をもらって、買った魚とクーラーBOXへ。
最近、保冷用の氷の調達に苦労しなくなったな~。たいていのスーパーに氷の無料サービスがある。
あまつさえ、炭酸ガスでドライアイスが作れるのもあったりする。(これは、ビールとか生鮮食料品には冷えすぎて向いていないが・・・。)
この時期、気温が低いので少しの氷でも効果は大きく、食後まで冷えたビールを楽しむことが出来て、ありがたい。
続いては、風呂。
朝風呂に入るつもりが、駄目になったのでぜひとも入らねば。
スーパー銭湯など、周辺に充実しているが、最近五十肩に悩まされるようになって、本格的な湯治場的な温泉に入ってみたいと思っていたので、ちょっと距離はあるが、神代温泉というところまで、足を延ばす。
というか、さっき通った能越自動車道の下にあったんだけども、近くにICがない。
結構遠回りをして、神代温泉へ。
到着時には周囲は真っ暗・・・。(T_T) 街灯なんてないし。
さらに、解りにくい場所にあるので、明るい時間帯ならともかく、ナビなしでは、到底たどり着けそうにない。
Google先生のおかげで、何とかたどり着く。ちなみに、GARMIN先生歯が立たず。
おせじにも、豪華とか、綺麗とかいう表現はしがたいが、なんともいえずほっこりする温泉。
入り口を開けると、昭和のよき雰囲気の漂うなんともいえない空間が広がる。
ふと、昔の情景が脳裏に蘇る。
それもなぜか、夜店でやった「ひよこ釣り」・・・?。ひよこプールのなかに、なぜかアヒルが混ざってるんやもんな~。そいつに、ひよこ釣りのエサのうどんを素早く取られて・・・。それはさておき・・・。
500円(税込)を払って入った湯は、めっちゃ効きそう(何に・・・?)
ゆっくり浸かって、温まって、帰路に着く。
時刻は6:00過ぎ、都会では夜は始まったばかり、っていうか、まだ夕方だけども、
ここいらへんでは、とっぷり日が暮れて、大阪での午後8時いや、10時ごろな感じ。
ということで、早く帰らなければと気は急いて、国道160号線のキャンプ場の入り口まで戻る。
帰宅ラッシュの車でそこそこ交通量のあった国道から左折し、二上万葉ラインに入ると一変、真っ暗な山道。
急なカーブの連続する道を登っていく。
途中視界が開けて、夜景が広がる場所も。
国道から、10分ちょっとで、キャンプ場に戻る。
ここのキャンプ場、日が暮れて来るのは、ひとりだとちょっと勇気がいるような山の中。
昼間のうちに来といてよかったと、思った。
キャンプ場に戻ると、テントが増えてる。
なぜか、両サイド。
ここのキャンプ場、オートサイトになっていて、(ちょっと離れたところに林間サイトもある。)
サイトの前にバイクなり、車を停めて、横付けできるしくみ。
サイト同士は結構離れていて、ゆったりしたキャンプ場で、無料というのに、かなり贅沢。
なので、両サイドにテントが増えてても、あまり気にならない。
ちなみにお隣さんは、九州から来たとゆうバイク2人組のお兄ちゃんたち。
反対隣は車で県内からきたという、すっごい装備のお兄ちゃん。
おっしゃれなキャンプの本のページに出てくるような感じの道具一式で、なんかすごかった。
どう表現したらいいんだろう、なんかキラキラした様なイメージ。ん~うまく表現できんな~。
それはさておき、夕食に取り掛かる。
まずは、照明を準備してから、テープルといすを配置する。
それから、ビールと生鮮食品の入ったクーラーBOX(とはいえ、ただの発泡スチロールの箱)、食材の入った袋、ゴミ袋、水の入ったポリタンクなどを手の届くところに配置。
一旦座ったら、途中で立たないでいいような工夫。
準備が終わったら、夕食スタート。
まずは、すぐに食べれるもので、ビールを一杯。(いか黄金)
次は、なんか見たことがないものがあったので買ってみた。
「さす昆布〆(手造り)」 ルックスといい、ネーミングといい、価格といい、思わず試したくなる。
手元のスマホで検索すると、「かじきまぐろ」のことらしい。
いか黄金で、ビールを飲みつつ、さす昆布〆のカットにかかる。
カット完了、ついでにお刺身盛り合わせも登場させる。
焚き火代わりに卓上のガソリンコンロの炎が意外といい。かな?
「広告の品」がちょっとださい?
ラップをめくってから写真を撮ればよかった・・・。
ということで、ラップをめくって撮り直し。
しょうゆの小鉢に、いか黄金の容器を再使用。
さす昆布〆に付いていたものはわさびか?字が小さくて老眼だと見にくいわい。
これって、やっぱりわさび醤油で食べるものなのかな?
昆布ごと食べるものなの?
自問自答しながら、結局わさび醤油で、昆布ごと食べました。
お刺身盛り合わせと、さす昆布〆の次に控えるメニューは「鍋」
気温も下がってきたので、ちょうどいい。
材料を並べてみる。(材料代は400円ほどかな。)
ラーメンについていたスープをお湯に入れて、ガーリックパウダーを入れる。
さらに、あらびきこしょうを投入!
ビールを飲みながらつまんでいたのでちょっと減った、白菜キムチをドーン!!
続いてはえび入りしゅうまいを投入!
スマホでテレビを見ながら、なめこのなっちゃんを、どばーっと
なんか、でろんでろん。
寒くなってきたので、火力の強いホエーブスを足元に置いて、暖房用にして、ガスのコンロに切り替えて、鍋を煮込む。
ダイソーで購入した150円の鍋だが結構役に立つ。(以前は100円やったのに、50%も値上げかよ。)
このまま、ふたをかぶせて、しばらく煮たら完成。
この後は、一気に食べて、〆にラーメンを入れて食べた。
さすがに、徹夜明けのせいか、500mmの缶ビール4本+ホットウィスキーのおかげか、9時ごろには睡魔には勝てず、とっとと寝ることに。
あらかじめハクキンカイロを2個入れておいた寝袋は、ぬくぬくになっていた。
もう、寝袋に入ったら、一瞬で寝てしまい、朝まで一直線だったようである。
まぁ、一日で結構なところ回ったし・・・。
西友でお買い物から始まって、モネの池、分水嶺公園、白川郷、あぐりっち、高岡おとぎの森公園、すし屋で昼ごはん、別所岳スカイてらす、ボラ待ちやぐら、鹿島神社、能登鹿島駅、西岸駅、ツインブリッジ能登、スーパーの生鮮市場、神代温泉、そして高岡二上山キャンプ場と盛りだくさんの一日でした・・・・・・・。 +゚。*(*´∀`*)*。゚+
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