キャンプ道具あれこれ(-10℃の寝袋が残念すぎる件)
- 2019/11/17
- 01:05
さて、キャンプで快適な生活のために必要不可欠なのものが寝袋。
で、早速拡げてみたら、ごついだけあって、思いのほか「ふかふか」
「もふ」こんなん、欲しいんかい?
同じようなもんでも、値段が微妙に違うけど・・・。
意外と、この寝袋というの値段もピンキリで、安いものは980円から、高いものだと数万円というものまである。
ま、極寒の地でキャンプとか、3000m級の山に登ることもこの先なさそうやし、ということで、
数年前にYahoo Shoppingで「耐寒温度 −10℃〜15℃(快適温度0℃)」の品を3,999円で購入したものを使ってた。
軟弱なおっさんは真冬と真夏はキャンプしないので、あまり気にしてなかったが、
晩秋やら早春の時季に使うと最近どうも寒く感じる。
なんでや?
中に化繊が入ってて暖かいという触れ込みだが・・・。
フラッシュを点けずに撮影すると、
なんとスケスケ!! (#/。\#) !
そりゃ、寒いわ・・・。(。・ε・`。) ぷ。
全体的にこんな感じで中の具が偏ってしまってる。
これで、耐寒温度-10℃って。
普通「とうしあんけん」て入力したら「投資案件」って変換されるけど、この寝袋に到っては「凍死案件」やわ・・・。
修行じゃないしこれは、アカンわ。┐(*´~`*)┌
これで、-10℃とまでは言えへんけど、-5℃くらいで凍死でもしようもんなら、文句言うて行けるんか? って、でも凍死してもたら、「死人に口なし」やしな~~~~。( ° ▽ ° ;) エッ
で、だめだこりゃ、(-.-")凸チッチッチ
ということで、寝袋を新調することに。
さて、今回購入したのは、耐寒温度ー30℃という代物。
前回の経験があるので、どうせ耐寒温度の仕様なんぞ眉唾もんやろ?と思ってる。
半値8掛け2割引位で見積もってもエエかな?
それでもー9℃ちょっとか・・・。
そもそもそんな寒い環境でキャンプなんぞせえへんしな~。ということで、
ちょっと張り込んで、送料・税込み10,500円で購入。
MerMondeとかいうメーカのん。
どうせ、原産国はR.O.C.
到着したときは、「重た!」、「でか!」って言うのが正直なところの感想。
仕様で2.1kgとなってたけど、量ってみてもやっぱり2.1kgちょっと切れるくらい。
前回のスケスケの寝袋が1.7kgやったから、400gほどしか替わらんけど、なんかずっしりとした感覚。

「もふ」が乗ったら、「ぼふっ」っと、沈み込む感じ。
お~、値段ただ取れへんな~。
踏み心地がいいのか、「ぼすぼす」歩きはる。
その後は、穴が有ったら入りたがる「もふ」の習性。
やっぱり、入ってみるんやね・・・。
お約束やわ。
で、なぜかのドヤ顔。(*゚ω゚*)ん?
なんか温くそうやな?
君には「もふちぐら」があるだろう?
「もふ」こんなん、欲しいんかい?
ところが、この万全と思えたようなこの寝袋にも、残念なことが・・・。!(」°ロ°)」
寝袋の袋。
容積を圧縮するためのバンド、圧縮してたら
根元から「ぶちっ」と千切れてしもた。┐(´ー`)┌ヤレヤレ
そもそも、縫うてあるとこの生地が薄い。
そこそこ負荷がかかるやろうから、もうちょっと丈夫やないとあかんと思うわ。
ん~、修理するのも面倒くさいし~。
ワァ(n'∀')η゚*。:*! 「そうだ、前のスケスケ・ポンコツ寝袋の袋を使おう!」
ということで、詰めて圧縮。
縦は30cmちょっとに圧縮できるし、
歪(いびつ)なれど直径は25cmほどに圧縮できる。
寝袋はポンコツやけど、袋はしっかりしてるし、今後この袋を使うことを決定!!
ただちょっと、デザインがなんか、元の袋の方がエエかなって思う。
まぁ、2つでやっと一人前の寝袋、ニコイチの寝袋やないか。
というオチで・・・・。
同じようなもんでも、値段が微妙に違うけど・・・。
あとは、そこそこ寒くなってから、この寝袋がどれぐらいの耐寒性能があるのか身を持って確かめてみるのが楽しみなところ?
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