隣接する航空自衛隊 浜松広報館(エアーパーク)に行くことに。

ブルーインパルスを見てたのは、この航空機の向こうの柵のとこ。
最初に出迎えてくれた地対空ミサイルの後ろを通って、エアーパークの入口に。
正面に置いてある飛行機。
なんか、うまい棒のキャラクターに見えるんやけど気のせい?
入口にも飛行機さんが・・・。
この後、名前と連絡先を記入して検温の後入場。
ちなみに、入場料はおっさんの大好きな「無料」です。
しかし、受付では、なかなか若いおねえさんに検温される機会ってないから、
緊張しちまった。(#^_^#)ぽっ
それで、体温上がって入場でけへんかったらどないしょうか? ( ゚ ▽ ゚ エッ!!
え~っとマンホールでしょうか?
2種類ありますね。
入口に、こんな感じで2つ置いてあります。
で、ここの横の入口から入ると、
ミサイル多数と、F-2戦闘機、置いてあります。
以前に来たときと、展示内容はさほど変わって無いけど、やっぱり見てて楽しい。
前回も思ったけど、このミサイルの先っちょ、こんな風に加工するのってかなり難しいと思う。
削りだしならまだしも、絞り加工かなにかで作ってるんかな?
こういう機体の胴体って、意外にもごちゃごちゃいろいろ書いてあるねんな~。
こんな感じで置いてある。
真正面からも見ることが出来る。
やっぱり正面から見た面積ってちっさいわ~。
横から見たら、相当な大きさ。
この塗装も日本らしくってええけど、下の塗装も好きやな~。
なかなか、見る機会無いけどね。


こんなん買ってみようかな?
コロナの影響で、画面操作系の展示は軒並み不可。
ん~残念。(」゚ロ゚)」

続いてはF-1戦闘機


これと一緒のやつやね。
所々、フタが開けてある。
なんか、細かい注意書きが書いてある。
なになに
レドームを取り外す前に
1.レーダ電源を「ON」にしモートセレクタを(モードじゃないんやね。)「STDBY]にせよ
2.1分後にモードセレクタを(こっちはモードなんや。)「OFF」にせよ
3.ピトー・ヒーターの電気コネクタをはずせ
警告
レドームを取り外す時はレーダー・アンテナを作動させるな
と書いてある。
こんなん普通取扱説明書に書いてありそうなもんやけど、わざわざボディに書くのってどうなんやろか?
中って、もっとぴっちり詰まってるもんかと思ってたけど、意外とスペースあるんやね。
13.5tもあるようには見えへんけど、意外と重いもんやねんな~。
操縦席も見れるようになってる。
以外なんはバックミラー付いてるところか。
操縦桿って片手で持つような感じなんやね。
そういえば各計器の目盛りは入ってる、性能がわからんように消してある潜水艦とはちがうんやね。
操縦席の後ろには、
弾薬を積載するスペースになってる。
これまた、ごちゃごちゃ書いてある。
こんなん、読みながら出来るもんなんかね?
なんか、「目を瞑ってでもできるようになれ!」ろか言われそうな感じするけどね。
あっ、これって「ビーバーエアコン」作ってる会社が製造してるんや。
あっちこっちのフタを開けてくれてるんで、いろいろ見れる。
10t以上ある機体の割りには、車輪小さい印象。
スカイウェイブの後輪くらいじゃなかろうか?
一番後ろのフタの中って、何も無さそうやけど、小物入れかな?
機体の通路を挟んで反対側にF-1の断面図があったけど、パイロットの尻のすぐ下を弾頭が飛んで行くんやね。撃ったらどんな感じなんやろか。
振動とかないんやろか?
それにしても、このパイロットの絵、なんか既視観が・・・。
どう見ても、足が短く見えるんやけど、
この省って、このときも思ったけど、足を長く「シュッとした」感じで格好良く描くのは禁止されてるんかい?
エンジンのカットモデルも置いてある。
さすがに、大きいわ。
この排気タービンのタービンブレードで、20年以上前やけど非破壊検査の実技試験のときに探傷やったんを思い出す。
意外ときれいな欠陥が入りやすい場所みたい。
なんか、当時この部品1枚で数万円するらしいという話も聞いたような・・・。
武器の展示もある。
まさか本物ちゃうわな~、と思って見てみたが、
モデルガンとかやったら、銃口のとこに「玉、出えへんで~~。」ってなんかわかるように細工してあるらしいけど、そうは見えへんけど・・・。
P220ってこれと一緒かな? なんか、ごっついのも置いてある。
対空機関砲らしい。
操作パネルみたいやけど、こっちは使い方書いてないわ。
順路を進むと、航空自衛隊の装備の模型が並んでる。
「子供が上に乗らんように注意」って、乗るやつおるんかい?
まぁ、この政府専用機の模型くらいの大きさやったら、乗れんことないんやろか?
T-2のブルーインパルス。
この機体のサイズであの曲芸やってたんやろか?
やっぱり、海上自衛隊の迷彩がええな~。
このフロアに全天周シアターがある。
前回これ見て、酔ってしもたんでパス。
更に先に進むと、政府専用機再現したのを置いてある。
この先っちょに座席があると言うことは、退役したB-747やね。
旅客機やったら、747の一番前の席、足元ひろびろで快適やねんけどな~。
貴賓室言う割りには、質素やね。
3Fからは、浜松基地が一望できる。
先ほど、この白い柵に貼り付いてブルーインパルスを撮ってた。
脚立もほとんど撤収してる。
向こうの方にブルーインパルスの機体が並んでるのが見える。
こちらにも所狭しと展示してる。
意外にも、混んでるかとおもってたけど、さほどでもないような気がする。
階段を降りて1階に。

動揺シミュレーターって書いてある。
要するに、操縦に合わせて動くやつ。
空いてそうやけど、以前やった時は、ボロボロやったし。
(機械がぼろという訳ではなくって、シミュレーターの結果がボロボロやったということ。)
なんか、ええ齢のオッサンがやるのもちょっと照れるしね。(*^^@) ハズカシイ
ということで、今回はパス。
シミュレーター横の戦闘機
こちらは、中が直接見れる。
コロナじゃなかったら、中に座ることも可能みたい?
書いてあるのはボタン押して、操作したらパカッと開くということか?
これは先ほど見てたブルーインパルス。の模型。
こっちは、その前の世代のブルーインパルスと言うことで、現行機以外は実物が置いてある。
これが、2代目のブルーインパルスかな。
現行機に比べると大きいと思う。
見学してたら、時間も圧してきた。
夕方までに帰らんとアカンし、ということで外に出る。
南の方に台風があって、外側の雲が微妙に本州南岸に掛かりだしてる。
やっぱりこの飛行機、うまい棒のキャラクターにしか見えんわ。
北側は青空。
時刻は10時をちょっと回ったところ。
午後からは、雨の予報やし、豊橋辺りで昼ごはん食べたいし、もうちょいとゆっくり見て回りたいけど、この辺でということで。

10:15 家路に着く。
最初停めたとき、気付かんかったけど、隣のもスカイウェイブやねんね。
ぱっと見、同じようやけど、お隣のは650cc、お値段もそれなりにお高いわ。
後は、帰るだけやけど・・・・。最終話に続きます。
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