今年最後?のキャンプツーリング(その12・宇宙グッズ販売マシーン)
- 2020/12/25
- 21:15
衛星ヶ丘(ほしがおか)展望台から見えてた、一番下のM(みゅうー)センターに行くことにした。
ε=ε=ε=ε=ε=(o*・ω<)oブーン

ひょっとしてこれかな?
折りたたみ 燃焼 ステンレススチールロケットストーブ
ここね。
まずは、来た道を戻る。
南国っぽい道を、海を見ながら下っていく。
ず~っと下って、守衛所へ。
ゲートを通って、一旦国道を5mくらい走って、再度JAXAの構内に。
更に、下っていく。
ロケットの発射台が見えてきた。
ロケットが居たでござるよ。 ( ^_^)/ やぁ!
割りと小振りなロケットでないかい?
パッと見、ミサイルみたいな気もするけど・・・。
近くで見たら、発射台って大きいもんやわ。
横っちょに、こかしておいてあるロケットを、ここから打上るんかな?
ホンマ1回、打上げっていうのを見てみたい。(宴会じゃなくってロケットね。)
打上がのときはここらへんは立ち入り禁止なんやろけど・・・。
置いてあったこれはなんじゃろか?
実物大プラレール?
なんでも、この先っちょ作るのが結構大変とかいうのテレビで見たような。
一枚の鉄板から絞っていって成型するんやったかな?
全体はこんなんやけど、先っちょが木に突っ込んでるような感じがどうだろう?
こんな端っこじゃなくって、芝生のど真ん中にど~んと置いたら?って思ってしまう。
控えめなんかな?
ロケットと発射台
後ろは塞いであるんやね。
さっき居てた衛星ヶ丘展望台のアンテナが見える。
一通り見たんで、駐車場に戻る。
ついでに、トイレがあったんでおしっこに。
戻ってきたら、先ほどのJAXAの車?
「怪しいおっさん徘徊中」ということで警戒して尾行されてる訳じゃないだろうな?
ロケット発射台なんかを展示してるMセンターを後にして、再び、入口に戻るべく構内の上り坂を登っていく。
一旦駐車場に停めて、時間を見て考える。
時刻は15時過ぎ、この入口のところにある宇宙科学資料館、見てまわる時間有るかな?
ま、規模からして、そんなたいして時間かからんやろ・・・。と思い、
駐車場の前にある橋を渡って、資料館へ。
欄干のプレート、「東京大学」ってある。
なんで、東京大学?
○○橋とかじゃないん?
橋を渡って資料館に行く。
大分影が伸びてきたから、あんまりゆっくりしてる余裕もないけどね。
ちなみに、突き当たりのアンテナはなんだろう?
ま、そんなに大きくなさそうやし、たいして時間もかからんやろ。と、中に入る。
入るとロケットの模型のお出迎え。
H3って、ここで打ち上げられるサイズなん?と、思いつつ・・・。
臼田の資料館ってこれくらいの展示で終わりやったんやけど、まだ、展示品が続いてる。
順路は、階段でらせん状に下っていく感じ。
衛星が置いてあったり。
こんなん、宇宙を飛んでるんやね。
なんか、もっと「しゅっ」としたんを想像しがちやけど、空気抵抗考えんでもエエから、
こないな形で飛んでるんやろうな~。
それにしても意外と、小さいな・・・。
展示品を見てるうちに、どんどん下に。
下った分、登らんと元の場所に辿り着かへんのは世の常。
帰り道どないなってんやろか?エレベーターでもあるんかな?とかちょっと、不安を感じつつも、展示品に「ほ~」などと感心しながら進む。
ロケットの発射の煙が、綿で作ってある。
なんか、この手作り感がええわ~。
貸し出し中の展示物もあるんやね。
固体燃料らしい、火をつけたら派手に燃えるんやろか?
まさか、本物やないわな。
小振りなエンジン。
トラックの方が大きいんとちゃうかな?
でも、エンジンにありがちな回転部っていうのは無いんやね。
排気口って意外と小さい。
試験に使っただけで、飛ばしてないんや。
飛ばしたやつって、どっか行ってもうて回収でけへんのかな?
縦の切れ込みは熱影響のサンプルでも採ったんかな?などいろいろ考える。
(しろーとながらやけど・・・。。)
ノズルの外側もええ具合に焦げてるような・・・。
なんか、かわいい球体のもの・・・。
衛星らしいが、なんか田舎のカラオケ屋のミラーボールか、
手品師が、ハトとか出す箱に見えてしまう。
結構レトロな雰囲気のするパーツ。
日本橋の電気屋街の裏通りに、こんなん転がってそうな気もするわ。
あ~、昔のパソコン(PC-8001とか)noプリンターのケーブルこんな感じやったわ~。
人工衛星用高信頼部品ということで、それなりにお高いんでしょうね~。
民生品との値段の比較とかも書いといてもらったら、どれだけ高信頼性なんか実感が湧きそうな感じするんですけどね。
こういうアナログなラック、最近見ないわ。
こんなんで制御してたと思うと、それはそれで凄い技術やと思う。
ついてる銘板には、1960年代の日付が打刻されてる。
てことは、50年前以上の代物。
まぁ、高信頼性部品使ってるから大丈夫なんやろうけど、初期の原子力発電所もこの時代に作られて、現在も稼動しようとしてる。こっちは大丈夫なんかね?って思ってしまうわ。
この、オシロスコープの波形からデータを読み解くというのも、かなりの技術とノウハウいると思う。
4~5階分ぐらいの階段を降りて最後のフロアと思われるところにぽつんと置いてあった。
展示の後は、宇宙グッズ販売マシーン
ん~、あんまり興味のあるもんはないかな~。
バニラアイスとか、プリンとかの宇宙食のは、試食してみたい気もするけど、そんなに量はいらんから、何種類か入った詰め合わせでもあったら、ええかな。
思ったのは、この資料館の中で、この自動販売機が一番最新鋭!って思ったね。
あと、資料館、貸切でソーシャルディスタンス取りまくりやったわ。
「出口」って書いてあった、扉を出たら、こんな感じの質素な出口。
ガラス張りの入口とちょっと対照的やな~って感じる。
で、いきなり階段。
階段を登りきっても、まだ坂は続く。
戻るのにこんなに遠いとは・・・・。
誰もいてなかったし、建物の中を戻った方が楽やったかな?
やっとこさ、駐車場まで戻ってきた。
上から見たらこういう構造やったんやね。
もっと、小さいと思ってたわ。
これで一通り見て回ったと思う。
この首から下げるバイク用の許可証を返しに行く。
坂を上がってきたばっかりなんで、息を切らしながら守衛所に行くことに。
許可証を返して15:31 JAXA内之浦宇宙空間観測所を後にする。
名残惜しいが、フェリーの出港まで2時間ちょっと、買い物もあるし、出港の60分前までに乗船手続きせんとあかんし・・・。
もと来た道を、内之浦の町に向けて進む。
来るときは背を向けてたんで気が付かなかったけど、海が見える道。
のどかな街としか表現のしようが無い。
さてここからは、時間も時間やしフェリー乗り場のある志布志に向かう。
ということで、その13・新造船に乗ってみたに続きます。
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