キャンプ道具あれこれ（鉄鍋・てつなべ・TESUNABE)

　緊急事態宣言やし、久しぶりにキャンプ道具について。

今回は、「鉄鍋」

いま流行のスキレットとはちょっと違うけどね。

　結構かさ張るし、重たくって、手入れを怠ると錆びてくるし・・・。

けど、ソロキャンにはサイズもちょうどよくって、使い道が多くてなにかと重宝してる。

　でも、今年に入って未だに出番が無いんで、この前作ったベーコンを焼いてみた。

　ベーコンを、8～10mmくらいの厚さに切って、焼く。

台所のガスコンロで焼いてるんでキャンプ感など全く無い。

　ナンボか火が通ったら、玉子を落して、粗挽き胡椒をぱらぱら。

塩は、ベーコンから出ると思ったんで、特には振ってない。

　フタをして、しばらく・・・・・・・。

　出来上がり。

でも、堅い目の黄身が食べたかったんでもうちょっと、フタをして放置。

　最後に、ご飯に乗っけて「ベーコンエッグ丼」。

仕上げに、吉野の宮滝しょうゆをスプレーで吹いて完成。

　燻製の塩梅もちょうどいい加減でちゃんと出来てた。

　キャンプ用の鉄鍋、久しぶりに使ったんで、無難な使い方をしたけど、キャンプではさまざまな用途で使ってきた。

　ごはんを湯煎するのにいがいと、ちょうどいいサイズやったりする。

ちなみに、フタは、100均で調達したもの。

　

　当然炒め物にも、使える。

　これは、きゅうりとソーセージの炒め物。

きゅうりを、ぶつ切りにしてソーセージと一緒に炒めて、軽く塩胡椒しただけのもの。

　手軽に出来て、ビールによく合う。

　鍋自体、鋳物で出来てて、肉厚なんで、なかなか冷めにくくって、火からおろしても、熱々やし、冷めてくれば、再加熱も出来て、最後まで熱々で食べれる。

　肉厚の素材の特性を生かして、

　ハムカツを温めたり、

　島根名物の赤てん温めたり、

　

　さくらの花びらの絨毯の中でイカフライ温めたりと、揚げ物温めるのに大活躍。

　油も馴染んでるのかして、ひっつかないし、ブロックの肉を焼いても、そこそこうまく焼ける。

　ちょうど、中の方はレアな感じでいい具合。

　肉を焼くには重宝する鉄鍋。

テーブルの代わりに100均のキッチンラックを使ってみた。

　薄いフライパンやと、フォークとかナイフを使ったら、すぐに傷が付いてテフロンのコーティングがアカンようになったりするけど、この鉄鍋だとあんまり気にすることも無い。

　で、やっぱり似合うのが「ぎょうざ」

　餃子といえば、やっぱりビールやね～。

　鉄鍋、使ってたら当然熱くなってくるんで鍋つかみは必須。

　やきそば焼いて「焼そばパン」をつくったり。

　普通にパンを温めたり。

　鍋料理を作ったりと、ソロキャンにはちょうどいいサイズ。

なべと言うと一度「すき焼き」を作ってみようかと考えるが、どうなることやら・・・？

　油を張って、揚げながら食べるとかもやってみたい気がするけど、

使い終わった油の処理とか面倒くさいし、ゴミが捨てれるとこなら、油を固めるのを使えば可能かな～。などと夢が膨らむ今日この頃・・・。

   こんな小じゃれたセット、おっさんには似合わんワ。

　コロナコロナで出番の無いキャンプ用の椅子もウッドデッキで使ってたら、

もふに占領されてまうし・・・。

　はよ何とかならんもんかね～？

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