ちょっと九州行ってきた。2022 その16(宮崎名物どっちにしょうか?)
- 2022/04/18
- 17:31
佐多岬から、来た道を戻り、佐多の町に。


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佐多から制限速度40㎞/hrの長いトンネルに入る。
ちょうど、前をごみ収集車が走ってたんで、同じペースで後ろを付いてトンネルを抜けて海岸沿いの道に。
これやったらネズミ捕りに戦々恐々市ながら走る必要もないじゃろ。
鹿児島湾沿いの道を北上。
今日も天気よさそうな感じ。
朝の天気予報では、午後から雨が降りそうな予報やったけど、最終日に雨は嫌やな~。
前回佐多岬から志布志に向かう途中で雨に降られた経験があるから、一応防水の防寒具は取り出しやすいように、上の箱に収納してあるけどね。
変わった形の山を眺めつつ、根占に。
根占から、鹿屋に向いて、農道を走る。
農道、そこそこの速度でノンストップで20㎞ぐらい一気に進む。
鹿屋からは、東九州自動車道に入る。
もちろん無料区間。
Google先生の道案内で、曽於弥五郎ICで一般道へ。
先ほどの南九州神殿とか、ICが増えすぎて名前が枯渇してきてるんか、奇抜な名前のICを最近よく目にする気がする。
「爆発的感染警報」の表示も気になるけど、南九州走ってて。赤茶色になった杉の林を見ると、
「爆発的花粉警報」出てもおかしくないんとちゃうかいな?と考えてまうわ。
一般道をしばらく走って、再び自動車専用道路の都城志布志道路に入る。
ひと区間ほど乗って金御岳IC出降りる。
ここから、農道を走るルート。
それにしても、ガソリンの残りが心細くなってきた。
Google先生の示すルートあんまりスタンド無いもんな~。
ガス欠にでもなったら・・・・。
あっ、任意保険に付いてるロードサービスでガソリン10Litまで無料って言うのあったな~。
このガソリンの高いご時世やったらそれも値打ちあるんとちゃうやろか?などと考えつつも、給油に来てもらうのも気を遣うし、なんかね~。
なんで、ルート案内中のGoogle先生に、ガソリンスタンドと叫んで音声検索してもらう。
(別に叫ばなくってもええんやろうけど、なんか、気合入れて言ってしまうところが小市民?)
幸いなことに、5kmも走れば、ガソリンスタンドがある見たい。
それなら安心と、ちょっと道端の桜の咲いてるところで、停まってみた。
昼から雨とか天気予報で言うてたけど、まだ天気は崩れて来そう居ない。
このあと国道269号線に出て、三股町で給油。
400km近く走って、33.3km/litってイマイチな燃費。
高速も走ってないんやから、あと3kmは伸びて欲しいとこやわ。
ガソリンは、1,000円分給油。
要は志布志まで走れれば、大阪に帰ってから入れた方が多分安いやろうから、ギリギリにしとく。
1,000円やと、6litも入れへんし・・・・。
給油後は国道269号線を宮崎に向かって走る。
さて、時刻はもうぼちぼち昼時。
今日こそは、宮崎名物を昼ごはんに食べようと考えてた。
なににしようか、やっぱりチキン南蛮?
道端の地鶏屋とか目がいってしまうし。
「今うわさの!」って、どんなうわさなん?
しかしやね~、まだ温泉入ってへんやんか、朝風呂のつもりやったのに、昼風呂になってまうわ。
まぁ、風呂上りに昼飯に宮崎名物を食うのもええかいな。
で、ちょうどあった、道端の青井岳温泉「天然温泉とろみの湯」というのに惹かれて寄ってみることに。
コロナのおかげで休みでござる・・・。
「とろみ」っていうのに、めっちゃ興味があるんやけど・・・・。
天津飯の餡みたいな感じなんを勝手に想像してまう。
やってないんなら仕方ない。
諦めて、宮崎市内に向かう。
温泉で温もるつもりやったけど、叶わなかったんで、それやったら体の中から暖めよかな?
ということで、宮崎名物「チキン南蛮」か「宮崎辛麺」かどっちにしようかと思ってたけど、
宮崎辛麺を試してみることに決定。
さっそく店を検索する。
青井岳温泉から20分ほどで、宮崎市郊外の清武という地域に何軒かあるみたい。
宮崎の中心部から5㎞位手前のちょっとにぎやかな街。
向かってみたが、Google先生に案内された店は、臨時休業中。
なんか嫌な予感がしつつも再検索。
結果、近所にそこそこ宮崎辛麺の店があって、次の店に。
到着すると「えっ、ここも休みかよ~。」
ん~、釜蓋クエストの祟りを未だに引きずってるんか?
これは、ぜひとも再チャレンジして幸運をGetしやんとアカンわ。
で、ちょこっと戻って3軒目。
そこは、通ったときに目に入って、やってるのはわかってたんで、すんなり入る。
ちょうど12時過ぎやったんで、混んでるかな?と思ったけど割と空いてて、待たずに着席。
さて、注文。
(。´・ω・)ん? 「スマホで注文?」
なんか、席のQRコードを読んで、入力していって発注という、おっさんにはちょっとめんどくさいシステム。
品物を選んで、麺の種類を選んで、トッピングを選んで・・・・・・。
飲んだ後〆にとか言って、これやったらとんでもないもん注文してまうとんちゃうか?など考えつつ、老眼鏡をかけて入力。
そもそもQR読むのも、普段あんまり使う機会がないから、
「え~っとどないやって読むんやったかな?」から。
やっぱり、齢は取りたくないもんやね~。
ところで、まだ日本語やからええようなもんの、例えば海外行って、同じようなシチュエーションやったら・・・。
湾語(台湾):まぁ、漢字だけに、感じでなんとなく、おぼろげながらに解るかな~。
英語(使えたとこ結構多かった気がする):食・住・移動に関することは必死で覚えたから、まだなんとなく覚えてるし。
ハングル(韓国):お手上げやわ。
それでも、四苦八苦して注文完了した結果、しばらくして、
宮崎辛麺がやって来たでござる。
味的には、こう、「独特の!」って言う感じはあんまりしない。
辛さも、マイルドな感じ。
割りとあっさりしてるしね~。
ただ、麺がうちで冷麺に使ってるような麺。
ここ宮崎では、こんにゃく麺というらしい。
ここのはわからへんけど、いかにも、オッサンの苦手な「そば」粉が入ってそうな色やねんけど、小麦粉とでんぷんで作られてて、ソバアレルギーがあっても問題ない。(あくまでも、うちで冷麺に使ってる麺の場合ね。)
まぁ、アレルギー表示も無かったし、大丈夫やろ。
いろんな辛麺がある様子。
酸味のあるのはちょっと合わんかな~。
どうも、タイの酸っぱ辛いのはなんか苦手なおっさんでした。
石鍋(熱い)にご飯が入って付いてきた。
これに、辛麺のスープをちょっと入れて、こねこね。
ちょっと、スープが多かったかな?
適量やったら、チャーハンみたいな感じになるんやろうけど。
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ごはんまで食べたら、おなかいっぱい。
満足して、12:45に麺屋つつみを後にする。
さて、フェリーの出港まであと5時間ほど、原則として1時間前に着いてんとアカンので、あんまりのんびりもしてられない。
乗る前に、夕食も調達せんとアカンし。
で、ここからフェリー乗り場の志布志に向いて移動することにした。
ということで、宮崎名物は「宮崎辛麺」を選択したのでした。
で、その17 (もう一つの宮崎名物と、日南海岸行ってみた。)に続きます。
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