値上げ前の駆け込みで、GZ125HSでちょっと行ってきた。(その6 オリーブのリーゼント)
- 2022/10/02
- 14:00
小豆島町の市街地にある瀬戸内国際芸術祭の作品を見に行ってみることに。
Gotoのときは「さんふらわあ」安かったし。
そろそろキャンプツーリングにも行きたいところ・・・。
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しょう油工場の脇から細い道を入ったところにあるのが、これ
「オリーブのリーゼント」
ネーミングも併せてなんか笑ってまう作品やけど、シンプルでええわ。
オリーブ畑の中に鎮座してる。
前から見たら、なぜか「みかん」がハマってる。
それに前から見たら意外と細身やねんね。
ここのおっちゃんが、「そこ停めといてエエよ」と言うんで、畑の中やけどバイク止めとく。
こっち側から見たら継ぎ目が目立つな~。
溶接で接いで有るんかな?
上の小屋みたいなところも、展示スペースになってて、
オリーブのリーゼントみこしがあったり。
オリーブのリーゼント着ぐるみがあったりした。
さきほどバイク停めるトコ指示してくれたおっちゃん、いろいろオリーブのリーゼントのこと説明してくれる。
真ん中のみかん、色とかにもこだわりがあるとか。
入口に、立派な栗が。
もう秋やね~。
栗の写真撮ってたら、おっちゃん曰く、何でも、コロナの前はここに1日1,500人以上訪れることもあったという。
今は、暇なのか、この周辺のこととかオススメのトコとか色々と説明してくれた。
話してる間に時間も13:30をまわり、そろそろフェリーの時間も気になってくる。
フェリー乗り場までは、結構距離があるし、他に行きたいとこも有るし、ということで外に出て、
オリーブのリーゼントの写真をもう1回撮って、次の場所に向かう。
オリーブリーゼントから国道436号線に出て、反時計回りに島の北側に向かう。
ガラ空きの国道436号線
途中で白崎海岸っていう標識が出てたんで行ってみる。
狭い道を降りていったら、駐車場のある海岸に出た。
そんなに広く無いけど砂浜が広がってる。
キャンプにええんじゃない?って言う感じ。
トイレも有るし、と思ったら、海水浴シーズン以外は閉鎖。
これは残念やな~。
そもそも海水浴シーズンに海辺でキャンプってあんまりそそらない。
なんか騒がしいし、暑いし・・・・。
また、国道に戻って北に進む。
少し進んだところにあったのが南風台。
道路わきに駐車スペースがある。
ここから、鳴門海峡大橋がうっすらと見える。
ここに停めて、階段降りて、細い道を降りていく。
しばらく坂を降りていくと海岸に出る。
ここもエンジェルロードと同じように潮の干満によって向かいの島と繋がるトンボロ現象がみれるとこ。
ここも、タイミングが合わず微妙に繋がってない。
近くまで行ったけど、そこそこの深さありそう。
ちなみにここは「希望の道」と名前が付いてるそうな。
さて、ぼちぼち帰らんとっていう頃になって天気が良くなってきた。
やっぱり青い海に青い空やね~。
しかし、ここから国道まで結構な距離と高さ登らんとアカンねんな~。
途中まで上がってきたけど、海が割れるとこは上から見えへん。
下まで結構な距離を降りて行かんとアカンせいか人はあんまり居てないから、穴場かもね。
駐車場まで戻ってきて、時間を見ようと思ったら直射日光の当たってた100均の時計の液晶が熱で真っ黒になってた。
仕方ないんでスマホで時間を見ると14時前、ちょっと急がんといかんかな?
大規模な採石場の横を通ってフェリー乗り場のある福田に着く。
フェリーに乗る前に行っときたいところがあるんで、フェリー乗り場の前を素通りして、そのまま山間に。
フェリー乗り場を見下ろす高台に。
瀬戸内国際芸術祭の展示
「そこにいた」という作品。
石は宇宙の誕生の神秘と歴史の証
というテーマらしい。
下衆なおっさんとしては「徳川家康の隠し財産そこにいた」とか、「マルサの女宗教団体の庭で発見」とかの方がなんかしっくりくる感じがしてしまう。
けど、作品に金箔貼ってるらしいけど、金高騰の昨今、ちょっと剝がして持って帰ってリサイクル屋に売るとかいう輩は居てないんやろか?
周りにだれも居なくって、ついつい心配になってまうわ。
今回の瀬戸内国際芸術祭の展示作品見学は以上。
無料のとこだけやけど、見て回った感想としては、
1位 「太陽の贈り物」「オリーブのリーゼント」(同率1位かな)
3位 「ひとりおどり」
4位 「ヒトクサヤドカリ」
5位 「そこにいた」
以下はちょっとなんか響くもんはなかったかな~。っていう感じ。
あくまでも、オッサンの主観なんでノークレームで・・・。
有料のとこも行ってたら、これはぶっちぎりの1位やな~。ってとこあるんやろか?
展示作品を見た後は、元来た道をちょっと戻って、
山を一つ越えて吉田ダム。
ダムの向こうに海が見えるダム。
ダムの対岸に像があるけどこれも芸術祭関連なんかな?
なんか、巨大な感じがするが・・・。
海と山が近接したダムな感じ。
ダムの上は車両は通れないけど、歩くのは自由。
手前の広場では石がくるくる回ってる。
水圧で持ち上げて回ってるんやけど、こんなん見てたら回ってるの手で止めて見たりしたくなってまうよな~。
いやいや、せえへんかったからね。
やっぱり今回も管理事務所で、ダムカードもらう。(●・U・)⌒☆★ァリガトォ♪
これで、小豆島のダムカードが全部揃った。 (。-∀-) ニヒ
思いのほか大きなダム。
この下に、温泉付きのキャンプ場がある。
けど、乗り入れ不可のフリーサイトでも温泉に入ったら3,000円近くと結構なお値段。
ちょっと手が出えへんわ~。
14:35 姫路行きのフェリー乗り場の福田港に戻ってくる。
姫路行きフェリー出港1時間前
時間に余裕もあるし、スーパーでノンアルコールビールでも買って、堤防で海を眺めつつのんびりしよかな?と思ってたものの、スーパー無い。
ほんならコンビニは?
やっぱり無い。
そりゃあ自動販売機くらいはあるけど、ノンアルコールビールはないし、甘ったるい飲料飲むのもなんかな~。
今回は、暑さもマシになってきたし、そんなに辺鄙なとこに行くわけやないし、GZでしっくりくるアイスボックスもないしってことで、保冷するもんなんも持ってきてない。
持ってきてれば、マルナカかマルヨシでノンアル買って入れといたんやけどな~。
来年の夏までに、GZ用のちょっと手ごろな日帰りサイズの保冷BOX考えんとアカンわ。
とりあえず、乗船待機場所にバイク停めとく。
今回は、ここまで300㎞ちょっととあんまり走ってない。
小豆島って、小さな島に観光地が詰まってるんでちょっと動いて、観光というのを繰り返してるんで回った個所に対しての移動距離は少ないわ。
ちょっと前に燃料計をつけてみたけど、燃料の減りがっていうかメーターの読みが、ほんまにこれでエエんかい?っていうくらい少ない。
今回は燃料計をつけてからこっち、初めてのまともなツーリング。
で、給油後既に367㎞走ってるのに、この目盛。
「これやったら1回入れたら1,000㎞くらい走れるやん。」って感じ
と、過去の実績からそんな筈は無いのに、お花畑みたいな発想をしてしまうところに罠が・・・。
これはフェリーターミナル?
小豆島のフェリーってピストン輸送みたいな感じで、あんまり長い時間停泊しないみたい。
45分前でも乗る船まだ来て無いし、発券業務もまだ見たい。
これやったら来るのもうちょっとギリギリでもよかったかな?
暇なんで、港周辺歩いてみる。
タイトルつけるなら、「オッサン午後の港町散歩」ってトコかな?
めっちゃ閑散としてるわ。
メインストリートもなんか寂しげ。
港の中にバス停がある。
オリーブバスっていうんやね。
弁当屋さんが出来る見たいやけど、コンビニの方が需要あるんとちゃうかな?
ノンアルコールビールを買おうと周囲のコンビニをスマホで探したら最寄のコンビにまでここから23kmも有ると出た。
その向こうのコンビにまではそこから500mほど。
ちょっとバラして作ってくれたらええんやけどね・・・・。
海を眺めたりしてたら 15時過ぎに、
オリーブバスがやってきた。
もうすぐフェリーが付くのにバス行ってしもたら、フェリーの客の足が無いやんとおもってたら、そのままそこで待機してた。
バスの便も少ないやろから、なかなかなサービス。
そのうち、15:10 姫路からのフェリーが到着。
この合間に、乗船券を買いに行く。
バイクにもどるとすぐに積み込み。
車、トラック合わせて10台ほどなんで、すぐに積み込み完了。
乗船して、船室に。
けど、天気もええし、潮風が気持ちエエんでそのまま1階上の甲板に出る。
結構な街かなと思うけど、スーパーどころかコンビニも無いとは思わんかった。
そういえば、車ってフェリーが港に着いて下船してもほとんどそのままノンストップで目的地に向かって走っていくし、港があるといってもあんまり栄えないんかな~。
海を見たら、桟橋の下にうようよ食べれそうな魚も泳いでるやんか・・・。
15:30 定刻通り小豆島福田港を出港。
天気もええし、潮風も気持ちええんで、なんか船室に篭ってるのももったいないんで、
そのまま甲板のベンチに腰掛けて海を眺めてた。
誰も居てないし瀬戸内海の展望独り占めやしね~。
景色眺めたり、海面を眺めたり、座ってウトウトしたり、貸し切りの甲板で自由に過ごす。
徐々に小豆島から遠ざかる。
小豆島滞在は8時間ちょっとやったけど、まぁ島内いろいろ回って見れたし堪能できたと思う。
思ったより、観るとこもぎゅっと詰まってたわ。
もうちょっとうまいこと回ったら半日ほどで寒霞渓とかも含めてほとんど回れてたんとちゃうかな?
海を眺めてたら、結構大きなクラゲが漂ってた。
獲れたら、酢の物とかにして食べれるんかな?とか考えてまうわ。
途中採石場のある島の横を通る。
槍ヶ岳みたいな尖峰にも見える。
どうせ削るんやったら変わった形にすれば?とか思うけど。
姫路港に近づくにつれ日も傾いてきた。
日差しはまだまだきついけど季節はもう秋、陽も短くなってきたと感じる今日この頃。
小豆島を出港してから1時間半ほどして、姫路港に入港。
着岸したら、下船まで割とすぐなんで、車両甲板に降りていく。
車両甲板に行ったら、まだ括ってあったわ。
姫路港で下船して、とりあえず帰り道の設定するのに停まってスマホの設定。
姫路バイパスも加古川バイパスも通られへんから、とりあえず来るときに通った道で帰ることに。
フェリーターミナルの裏っかわ、道端に海上保安庁の船が繋いであった。
なんか漁船に混じって繋がってるのって意外やわ。
こう基地みたいなんあるんかな?って思ってた。
17:12 姫路港を出て市川沿いにさかのぼって、山越えで加古川に。
姫路港から約30㎞、加古川沿いの道を調子よく走ってたら、なんか失速。
アクセル回しても回転数が上がらへん!
道端に停まると同時にエンジンが勝手に停止。
セルを回してもエンジン掛からん。
これはヤバいんではないかい?
こんなとこで停まって動かへんようになったら・・・・。
いや、まだ家まで100㎞以上あるし、時刻も18時過ぎて暗くなってきたし・・・。
TRIPのメーターは400㎞ちょっと。
燃料計は?セグメントで見たら3つ残ってる。
ん、3つ?フェリー乗る前は9個やったのに、えれぇ減りが早いやないかい。
ひょっとこして、ガス欠?
燃料コックを回して再始動。
お~エンジン掛かったわ~。
燃料計の罠やわ。
こりゃ、センサーの出力抵抗値とメーターの入力抵抗値のスケールが合ってなかったんやろな~。
とりあえずこれは、至急にガソリン入れんと。
ということで、厄神過ぎて、三木市の郊外のガソリンスタンドで給油。
あんまり安くないんで1,000円分給油して走り出す。
その後は、大して混雑に巻き込まれることもなく呑吐ダム湖畔を通って箕谷へ。
そのまま道なりに進んで唐櫃ICから六甲トンネル有料道路に入る。
料金所で10円払って。トンネル抜けて灘区に出る。
あとは、国道43号線に出て弁天町、北津守、住之江公園、石津を経由して泉北1号線に出て、
泉ヶ丘から狭山抜けて20:58自宅に到着
姫路港から家まで3時間40分、やっぱり遠いわ~。
けど今回は船に乗ってる時間が長かったっていうのもあるのか、走った距離は450㎞ほど。
小豆島のパワースポット「重岩」のおかげか、知らん間に「しり痛」も治まったし。
さて、値上がり前の駆け込み需要ということで、フェリーの料金改定前に慌てて行った小豆島
かかった費用は?
飲料など(ハローズ) 254円
フェリー代(岡山~土庄) 1,720円
ご飯代(川崎屋) 790円
フェリー代(福田~姫路) 2,410円
ガソリン代 1,000円
合計 6,174円
意外とかかったな~。
フェリー姫路行きじゃなくって日生行きにしたら、もうちょっと安かったとかあるけど、
まぁ(行くことないけど)テーマパークに1日行くこと思たら半分くらいやし、
あんまりようわからんのもあったけど芸術にも触れあえたし、まぁええか。ということで。
駆け込み需要ついでということで、10月から火災保険料が大幅に上がるんで半月ほど残ってる契約期間を解約して前倒ししてしかも5年契約にして5年分一括で先払いとか。
缶ビールがこれまた大幅に上がるんで爆買いとか。
地味にマヨネーズ2つ買ったりとか、いろいろと忙しい9月の終わりでしたわ・・・。
走ったルートはこちら。
全国旅行支援(なんか語呂が悪いな~。)が始まったら、フェリー代安くなるかな?
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