朝風呂に行ってドツボにはまる。 その５ オッサン捕まる！ ( ´,_ゝ`)ﾌﾟｯ

　15：15　長良川上流河川開発工事事務所で内ケ谷ダムのダムカードをもらって、次の目的地目指して意気軒昂出発したものの、雨がぽつりぽつり。

本格的に降ってきたらかなわんな～と、空模様を気にしつつ国道256号線を関方面に走り、往路で通った県道を右折して長良川を越える。

　この橋ね、

さて、いよいよドツボにはまる。第1弾

　橋を越えたところに交差点。

　割りと見通しのいい交差点、左側から車が来てないのは橋の上から、確認してた。

右側はちょっと見通しが悪いんで、速度を落としたまま停止線を越えて右側車線が見通せるとこまで進んで、車輌が来てないことを確認して、交差点を通過。

　だいたい、この先通行止めって言うのは、朝に通って理解してたんで油断があったんやろね～。

　交差点を通過してすぐ、後方から赤色灯をつけたパトカーが迫り来る・・・。

かなり減速してたけど、オッサンを追いかけてきたんか？

　1車線の道なんで進路を譲ろうと路肩に退避したら、パトカーも後方に停車した。

ん、なんか用？

　警察官降りて来て、さっきの交差点での一時停止が云々かんぬん・・・。

なんや～取り締まりかよ～。

　そもそも、今朝はこの交差点を、向こう側から来て左折してこのありさま。

そのときは結局この交差点まで戻ってきてる。

帰りはこの交差点で捕まるとは、なんか、この交差点ゲンクソ悪いな～。

　ということで、その場で処理しようとする警官。

　「暑いし、とりあえず中で話聞こか～。」

と、オッサンパトカーに乗り込む。

　まぁ、ゴネてもしゃ～ないんで、ちゃっちゃとサインして解放してもらう。

　それにしても、パトカーに乗るの何年振りやろな～。

前回はスピード違反（容疑？）やったけど、あの時は羽曳野→妙寺と検察たらい回しになったし、

　そりゃ～、妙寺の検察庁であの取締り時の実況見分書見せられて、コレに間違いありませんねて言われたけどこれが、全くの出鱈目の嘘八百。

　「よ～こんなウソ書けるな～って言う内容。」

えっ？20ｍ後方を赤色灯を点灯して80ｍの距離で速度測定？

　ウソコケ！！、バックミラーで300ｍ以上手前からこっちは視認してて、制限速度以下に減速してたぞ！！。

　検察官に、「パトカーにドライブレコーダーついてたし、裁判に持ち込んだら開示してくれるん？」

　「そもそも、こんなウソ書いてたら、なんちゃら文書偽造で、反対にこっちが刑事告訴できるんちゃうん？」って聞いてみたくらい。

　その挙句に、「2週間以上こっちから連絡なかったら、不起訴ということで処分はありませんので・・・。」

　と、どうも歯切れの悪い対応。

　どういうこと？、呼び出すときは書留みたいなんで送り付けてきて、でっち上げ追及されたら、

ホッカムリ？。

　そのあと、2週間っていわれてたけど、1週間後に、やっちょん広場に買いもんに行くついでに、検察庁に寄って、「あの件どうなりました～？」

って、聴きに行った。

　「あっ、あの件不起訴になりました。」

「早っ！！！　それやったら、不起訴の理由教えてくださいよ。

　　あと、不起訴決定通知書も出してくれるんですよね～。」

っていったら、「不起訴理由は開示できません、不起訴決定通知書も出せません。」の一点張り。

「あっ、罰金6万円も払わなくって結構ですから。」って

　どういうこと？無かったことにしようとしてるんか？

そのうち、オッサン消されるとちゃうやろな～。とか、ドラマよく見る下衆なオッサン要らん事勘ぐってまうやんか・・・・。

そういえば、ここの県警、車検切れパト走らせてたくらいやしな～。

と、思い出話はこれくらいにして。

　

　まぁ文句ばっかり言ってても仕方ない。気を取り直して雨も上がった道、帰路を急ぐ。

　往路に通ったタラガトンネルを抜けて長良川の支流の板取川沿いに山県市に。

　山県市から、揖斐川支流の根尾川沿いの堤防道路に。

　ここでさらに、ドツボにはまる。第２弾

　堤防道路に出たら、目的地はもう少し。

ただ、時間が結構押してる。

　目的地の営業時間は17時まで、Google先生の見立てでは到着予定時刻は17:06

まぁ、ちょっとくらい何とかなれへんもんか？と思って走ってると、晴れてるにもかかわらず、大粒の雨滴が、体に当たると痛いほどの勢いで降ってきた。

　おまけに、雷はゴロゴロ、突風まで吹き出す始末。

これって噂のゲリラ雷雨？いや～こんなん初めてやわ。

空は暗くなり、乾燥してた路面も瞬く間に、川のように。

あわてて、橋の下に逃げ込む。

　この橋の下で雨宿り。

結構幅のある橋やったけど、もう強烈な横殴りの雨。

橋の下の真ん中辺りに居てもボトボトに。

でも、次の橋といったらまた何kmか先やし、ここで飛び込んで正解やったわ。

　しばらく雨宿りするも、5分経ち、10分経過してもなお雨脚は一向に衰えず、「こんな低いとこ浸水するんちゃうん？」とか心配になってくる。

　雷は、近くに落ちたんかしてエゲつない音で鳴りよるし・・・。

雨宿りをしてる間にも時間はどんどん経過していくわ、目的地にまでそこそこ距離があるのに営業時間終了のリミットは迫ってくる。

　こんなんやったら、温見越えで来たらよかったかな～。という考えが頭をもたげてくる。

温見越えやったら捕まることもなかったし・・・・。　（´・ω・`）ｼｮﾎﾞｰﾝ

　そもそも、熊野古道回ってたときもっと酷そうな道いっぱいあったし、四国の山奥に在るダムに行ったときも大概酷かったしな～。

　ま、今更言ってもしゃぁないけどね。

　結構な時間、橋の下で雨の止むのを待って、虹が出てそろそろ降り止むんかな？と思いつつ10分経過。

　雨脚は若干弱まったものの、しとしと振ってる感じ。

　とりあえず、「ちょっと晩飯の材料買ってくるわ！」って言って出てきた手前、嫁はんにLINEで

「ゲリラ豪雨なう。」とだけ送っとく。

橋の下で雨宿りをすること約20分、小降りになったとはいえ、まだ雨降り止まぬ橋の下を出発。

　すると、「何と言う事でしょう？」1kmも進むと路面は完全に乾いてるし、周りを見ても雨の降った様子すらない。

「なんでや～。オッサンの辛抱が足らんかったか～！」

橋の下に逃げ込めてラッキーと思ってったのに、もうちょい先まで行けてたら濡れることすらなかったし、時間を無駄にすることもなかったわ。

　今日は絶対なんか運気の悪い日やわ。

ひょっとしたら釜蓋、未だに根に持ってるんとちゃうやろな～。とか、一切科学的根拠のない愚痴をヘルメットの中でボヤキながら堤防道路を進む。

　ちょっと走って17:30瑞穂市の高田水産に到着。

まだやってるかな～？と思ってみたら、道路を挟んだところの「鮎のつかみどり場」のところにおっちゃんがいてたんで、「冷凍の子持ち鮎、売って欲しいんですけどいけます～？」

って聞いてみたら、「おっあるで～、ちょっと待ってや。」

ってことで、約1kgで12匹の子持ち鮎を2,200円で売ってもらう。

　お～間に合ってよかったわ、今日の晩ごはんのネタ仕入れられたし。

帰って子持ち鮎の塩焼き食べる楽しみできたやん。

　「どこまで帰るんや？」っていうおっちゃんに「大阪まで」って答えたら、

これでもか！っていうくらい断熱シートで巻いてくれたし。

　その、シートでぐるぐる巻きの鮎を積み込んで17:44　高田水産を出発。

当初の予定では、大垣で水まんじゅうを買って帰るつもりやったけど思ったより遅くなったんで、そのまま帰ることに。

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　ということで、その６ドツボは続くよどこまでも。に続きます。

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